タ・ミウ婦人像タ・ミウ婦人像

タ・ミウ婦人像

年代 : 中王国 第12王朝 紀元前 1990-1785 年
材質 : 花崗岩
大きさ : H. 29.0 cm; W. 11.5 cm; L. 7.5 cm
貴婦人タ・ミウの名前は、文字通り「猫」という意味の「キティ」(現代女性の名前、子猫、もしくはキャサリンの愛称)に相当する。細かく織られた麻製の、体の線が出るぴったりしたドレスを纏った姿が表現されている。螺旋状の大ぶりのかつらは、酩酊と舞踏の女主人ハトホル女神の髪型を模倣したものであり、大きなカールした巻き毛が特徴的である。

この彫像は、中王国時代の女性像としては日本で最大のものである。貴婦人ターメイの墓に埋蔵されていたものであり、元々はいくつかの像が組み合わさって構成されていた遺物の一部である。片側に三角の出っ張った壊れ目があり、少なくとも横にもう一体像があったことを示している。それは、おそらく彼女の夫であっただろうと推測される。
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